けね

「けね」・・・・発音の仕方で「食べられない」「大丈夫」「かゆいよ」「頼りない」「やせている人」など使い分けられます。

津軽弁の特徴と言うか面白い所は前後の話の内容や発音の仕方で意味が全く違うものになる事です。

ケネと言う名前の人がいたとすると

ケネ、なよげけね はんでけねんだねろ、なそれでもけねねろう」

「ケネ、あなた多く食べないから貧弱で頼り無良いんですよ、あなたそれでもまだいいよ全然大丈夫だから」

こう言う風な同一の言葉で発音が違うと意味が違って来るので激しいのが

「い」ひと文字です」

相手の話に同調してうなずいたり、聞き返したり、納得したりが「い」一言で出来てしまいます。

「いいいいいい、い?、い~いいいいい、い~~」

この「い」の意味の分かる方「津軽弁協会のツイッターからどうぞ」

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